試乗・交渉 車両情報・装備

新型CX-5購入レビュー① CX-5のタイヤサイズ 19インチと17インチ どちらを選ぶ?

投稿日:2017-02-15 更新日:

商談を重ね、いよいよCX-5を購入する決意を固めた人も多いでしょう。購入することを決意すれば、あとはオプションの選定と価格の交渉になってきます。ディーラーオプションは後からでも追加可能ですが、メーカーオプションについては、注文後の変更はできないので、慎重に選びたいところです。

メーカーオプションを選ぶときに、ホイールを19インチにするか?17インチにするか?ちゃんと考えましたか?

「カッコイイから19インチ」とか「値段抑えたいから17インチ」と簡単に決めていませんか?

タイヤ・ホイールは乗り心地にも大きく影響しますし、購入後のカーライフにも大きな影響があるので、今回は選ぶポイントと購入後の影響について考えていきたいと思います。

社外ホイールを検討している方は17インチを選んで、納車後に交換。純正17インチはスタッドレスタイヤ用など使い道はあります。必要なければオークションに出すのも手です。

社外ホイールのフィッティングシミュレーションはコチラ

スタッドレスタイヤについて記事を追加しました。

購入時の価格

19インチを選ぶのか、17インチを選ぶのかで、価格は¥54,000-違ってきます。

元々19インチが標準装備のPROACTIVE、L Packageは、17インチを選ぶことで、¥54,000- 安く購入ができます。標準装備が17インチの20S、25S、XDのベースグレードは、19インチを選ぶことで、¥54,000- 高くなります。

タイヤサイズとタイヤの価格

購入時の価格差は、¥54,000 でしたが、車に乗っていると避けては通れないのが、タイヤ交換 です。走行距離や道路状況によって変わりますが、3~5年でタイヤは交換をしなければなりません。CX-5を営業で使うようなパターンは少ないと思いますが、営業で使うと1年で交換ということもあります。では、タイヤサイズと価格を見ていきましょう。

19インチ 17インチ
タイヤサイズ 225/55R19 225/65R17
夏用タイヤ価格 13,000~25,000 10,000~20,000
製品数
冬用タイヤ価格 17,000~25,000 8,000~16,000
製品数

表示している価格は2017年2月現在の1本あたりの価格です。全て国産メーカーの価格で、海外メーカーの製品だと、19インチで¥10,000から。17インチで¥7,000から販売されています。価格.comの価格を参考にしています。地元のお店で交換すると、もう少し高いかもしれません。

19インチにしても「思ったほど高くないな」と思った人も多いかもしれませんね。同じ銘柄のタイヤであれば、価格差は¥2,000~5,000 程度です。が、これが4本となると価格差は¥8,000~20,000。高いお金を出して19インチを選び、タイヤ交換にも高いお金を出さなければなりません。

ちなみに、19インチ純正タイヤの場合は1本が30,000円弱だそうです。交換する日の作業内容によっては多少の値引きができる可能性があると思いますが、断トツで高いです。高いですがCX-5に合わせて作ってある部分もあるので、「交換して失敗した」なんてことはなさそうなので、安心感はあります。




タイヤが高いだけじゃない19インチ

タイヤの差額は、先ほどお話した通りですが、19インチを選ぶことで、他にもデメリットがあることを覚えておかなければなりません。

工賃

タイヤを交換すれば、タイヤ代に加えて、工賃が発生します。この工賃が意外に曲者で、インチの大きいホイールは割増料金が発生するお店が多いのです。割増が発生するラインが18インチに設定されているお店は多いです。大手のカー用品店は概ね18インチです。(17インチから割増が発生する店舗もあります。事前に確認しておきましょう)なので、19インチであれば当然割増が発生します。通常の工賃が1本あたり500円~800円の店舗であれば、割増工賃は1,000~1,200円程度になるところが多いです。コレが4本になるので、価格差は2,000~2,500円。結構大きくなります。

これは、タイヤの扁平率が低いタイヤ程、交換に手間がかかるからなんです。扁平率が低いタイヤとは、横から見たときにタイヤの厚さ(高さ)が薄いもののことを言います。

タイヤサイズが225/55R19の場合は、55 が扁平率になります。扁平率が55以下のタイヤは割増料金の対象になることが多いので覚えておきましょう。

タイヤの製品数が少ない

上の表にも書きましたが、19インチの225/55R19サイズのタイヤの製品数は、現段階では非常に少ないです。夏用タイヤで17インチの製品数が38製品に対し、19インチは11製品。冬用タイヤの場合は、17インチが18製品に対し、19インチは5製品しかありません。夏用、冬用ともに、17インチの三分の一程度です。(価格.comに登録されている製品数)

製品数の少なさがどう影響するかというと、低燃費タイヤや静粛性の高いプレミアムタイヤ、車種別専用タイヤ(SUV用)などを選びたいと思っても、19インチのサイズだとラインナップされていないこともあります。「タイヤを選ぶ幅が非常に少なくなってしまう」ということになるのです。

19インチのメリット

ここまで悪いことばかり目立ってしまったので、19インチのメリットも書いておきましょう!

  • やっぱり見た目がカッコイイ
  • 運動性能、コーナリング性能が高くなる

やはり、エクステリアに与える影響は大きいですよね。ホイールデザインは格好いいですし、ホイールのカラーも違うので、足元をグッと引き締めてくれています。扁平率が低い(タイヤが薄い)ので、荷重が掛かった時も、タイヤがたわみにくく、運動性や旋回性が向上します。タイヤからの反応も伝わりやすく、路面情報を手でも感じることができます。スポーツカーが大きなホイールを装着していることが多いのは、この恩恵を受けるためなんです。

19インチのデメリット

メリットに触れたので、デメリットにも触れなければなりませんね。もう十分デメリットは伝わっているかもしれませんが・・・

  • 乗り心地が悪くなる
  • 燃費が悪くなる
  • 走行音が大きくなる
  • 車重が重くなる
  • ハンドルが重くなる

などがあります。メリットより多くなってしまいましたね。これは、あくまで一般的にということですので参考程度にしてください。17インチと19インチのCX-5を試乗できる機会があれば、こういったところに気を付けながら、試乗してみると違いがわかるかもしれません。私は19インチしか試乗していないので、この辺の細かな違いは、確認できていませんが、乗り心地が悪いと思わなかったし、走行音も気にならなかったし、ハンドルも回せるし、全然問題ありません(笑)ただ、車重については、カタログ値で、20kgほど19インチの方が重くなっています。燃費については、カタログ数値は変わっていませんでしたが。

 

総評

どっちを選ぶかはユーザー次第。だけど、19インチを選ぶメリットは少ない!

購入時の価格もそうですが、ランニングコストも19インチの方が、断然高くなります。それでいてデメリットも多いときているので、安易に見た目が良いからと19インチを選ぶのは危険かもしれないですね。利用シーンからタイヤ交換の時期を把握しておくと、慌てなくて良いかもしれません。私の場合は5年目の車検でタイヤ交換の予定です。

と言っている私が、どちらを選んだかというと、19インチです。契約する前にココまで細かく調べていたかと言えば、調べていませんでした。なんとなくイメージで高いだろうなとは思っていました。でも、知っていても私は、19インチを選びます!だってカッコイイから!

(2017年8月追記)

同じ19インチにする場合でも、お好みもあると思うので17インチで購入(契約)して、17インチはスタッドレスタイヤ用にして、19インチの好みのホイールを購入するものアリです。もしくは、19インチで購入してホイールだけ社外品に変更、タイヤは流用するのも良いかもしれません。

私は結局、19インチの社外ホイールを購入しました。交換の様子はこちらから

ご報告!CX-5のホイール交換しました!憧れのRAYSへ

発売から半年、納車から4ヶ月を経過し、新型CX-5を見かけることも多くなりました。私の住んでる地域では純正ホイールのままの車ばかりなのでカブリは気になります。嫁さんに至っては駐車場で他人のCX-5の扉を開けようとしていました。

ホイールは個性を出しやすい部分ですし、比較的簡単にカスタムするできるので、購入時のホイールサイズは慎重に選びましょう。

それでは、最高のCX-5 ライフを




-試乗・交渉, 車両情報・装備
-,

執筆者:


コメントを残す

関連記事

CX-5を完璧に乗りこなすブレーキの使い方

CX-5 ドライビング・ポジション・サポート・パッケージを徹底解説!L PackageとPROACTIVEでは仕様が異なる

CX-5 年次改良

CX-5 2018年次改良でどう変わる?いつ発売?気になる情報をまとめてみた

CX-5オーナーが伝えるCX-5の試乗で確認しておくべきポイント

CX-5のBOSE必要なかったかも・・・オプション選択は慎重に

Twitter でフォロー