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マツダ新型CX-5(ベースグレード)に先進安全技術を標準装備して〈サポカーS・ワイド〉へ!何が変わったの?

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8月3日 マツダからこんなニュースが発表されました。

『マツダ、「CX-5」と「アテンザ」の全機種に先進安全技術を標準装備して発売』

マツダ ニュースリリースへ

簡単に言うと20S、25S、XDの各ベースグレードに安全技術を標準装備にして「サポカーS・ワイド」に該当するようになりました。

PROACTIVE、L Packageについては変更はありません。

気になったので今回の変更点とサポカーSについて調べてみました。




サポカーSとは

経済産業省や国土交通省が普及促進を行う「安全運転サポート車(セーフティ・サポートカー)」のうち、特に高齢の運転者に推奨する技術を搭載した「セーフティ・サポートカー」のことで、搭載されている技術により三段階に分類されています。

愛称:セーフティ・サポートカーS(略称:サポカーS)(高齢運転者推奨)
ワイド 自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置※1
車線逸脱警報※2、先進ライト※3
ベーシック+ 自動ブレーキ(対車両)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置※1
ベーシック 低速自動ブレーキ(対車両)※4、ペダル踏み間違い時加速抑制装置※1

出典:経済産業省(http://www.meti.go.jp)

CX-5の各ベースグレードもアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートとAT誤発進抑制制御(前進時)の搭載により、全機種「サポカーS・ワイド」に該当するようになりました。(PROACTIVEとL Packageは発売当初から搭載済み)

最近CMでも「サポカーS」って聞くようになりましたが、「高齢ドライバー向けの技術を搭載しているか」ということだったのですね。



変更点

先進安全技術

今回のCX-5の変更で新たに搭載された先進安全技術は

  • アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
  • AT誤発進抑制制御(前進時)
  • スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退時)(SCBS R)
  • ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
  • リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
  • リアパーキングセンサー

以上の6つとなります。主には車両周辺の危険を認知し、ドライバーに知らせる機能が搭載されました。

価格

目立った変更ではないものの、安全装置が増えればセンサー類やアラート機能を増やすことになるので、価格も据え置きとはいかないようです。

それぞれの価格はこうなります。

20S     → ¥2,494,800

25S     →¥2,721,600

XD(FF)     →¥2,808,000

XD(4WD)     →¥3,034,800

全グレード¥32,400の値上がりとなっています。

PROACTIVEとの違い

今回の変更でPROACTIVEとの価格差は¥194,400となり、20万を切りました。(変更前は価格差¥226,800)

安全技術が追加されたとはいえ、まだまだPROACTIVEとの差は大きいと思います。

PROACTIVEにはあってベースグレードにはないものを挙げてみると

  • スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SBS)
  • マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)[全車速追従機能付]
  • アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
  • レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
  • ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
  • 交通標識認識システム(TSR)
  • マルチインフォメーションディスプレイ(TFTカラー)
  • アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(フロントガラス照射タイプ)

価格差が20万円を切ったとはいえ、この装備の差は大きいと思います。

普段運転をしていて恩恵を受けることの多いTSR、マルチインフォメーションDP、アクティブ・ドライビング・ディスプレイだけでも20万円の価値はありそう。MRCCも高速道路では疲労軽減に大きく貢献してくれます。

さらに、選択できるオプションの違い

  • Boseサウンドシステム+10スピーカー
  • ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ(ステアリングヒーター、運転席10Wayパワーシート、運転席・助手席シートヒーター)

この二つはベースグレードでは選択することはできません。

さらにさらに、19inchアルミホイールはオプションとなります。(PROACTIVE、L Packageは標準装備)

まとめ

今回の変更はデミオやCX-3に先進安全技術を標準装備したことに合わせての変更なので、話題性は乏しいです。この変更でベースグレードの販売台数が伸びるか?と問われると 多くの方がNOと答えるはずです。

CX-5、アテンザというマツダのフラッグシップモデルが「安全技術でデミオやCX-3に劣るわけにはいかないから変更した」というのが正直なところでしょう。デミオとCX-3はCX-5より先に全機種先進安全技術を標準装備し、CX-3はサポカーS・ワイド、デミオはサポカーS・ベーシックに該当していますからね。

今回の変更が販売台数を大きく左右することはなさそうですし、これまでに購入した方が「損した!」と感じるケースも少ないと思います。ベースグレードを購入した方の一部はガッカリしたかもしれませんが・・・

それでもCX-5が楽しい車であることには変わりありません。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。では、最高のCX-5 Lifeを!




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